≪聖バルナバ保育園　2024年度６月の聖句≫

「見よ、それは極めて良かった。」

(創世記１章３１節)

わたしたち人間はもちろんすべての生き物は、生命の危機を避けるために危険を察知する能力を持っています。目や耳、鼻、舌、肌で感じるいつもとは異なる情報には敏感です。古くなった食べ物や毒などを臭いや味で感じます。しかし、腐っている物は危険ですが、よく似た臭いの発酵した食品は逆に健康に良かったりします。かつては危険なことが、今では安全になったりしています。それでも違和感があると避けようとしたり、身構えたりしてしまいます。さらに、危険な物には敏感ですが、危険を感じないとあまり意識しません。悪いところは目立つけれど、良いところは気付きにくいということもあります。あえて意識して良いところを見つけようとすると、日常の中にも美しいものや安らぎを感じられるものなどがあふれています。

旧約聖書には神がこの世界を造られたとき、「きわめて良かった」と言われて、世界を愛されたとあります。この世界には様々な種類の生き物が存在します。それぞれは、関りがないようでいて実は強くつながっています。たとえば、呼吸する動物が酸素を二酸化炭素に変えても、光合成をする植物が二酸化炭素を酸素に変えています。そのバランスが変われば環境も変化します。一つ一つは、完全ではなくても、全体がつながり合うことでバランスがとれていることが、極めて良かったという事なのです。長所も短所も補い合うことでうまくいくのです。いろんなこどもたちがいて、成長する中で、つながっていることの意味を感じられ、結果的に「きわめて良かった」と思えるようになってほしいと思います。

　　　　　　　　　　　日本聖公会　浜田基督教会　牧師：司祭パウロ瀬山公一

今日は快晴！！湿度も低くて、さわやかな風が吹いて、外遊びには絶好の日！！お日様の下で遊ぶのってやっぱりいいですね(⌒∇⌒)

今が旬のソラマメ。鞘付きのものをたくさんいただきました。あゆみ組さんからひかり組さんまでバルナバのみんなで鞘剝きに挑戦！！初めて触れる子もいました。感触、匂いはどうだったかな?

鞘から取り出したソラマメは調理の先生にお願いして、塩ゆでに。お昼にみんなでいただきました。お味はどうだった?

はな組さんが種を植えていたミニひまわりの種。芽が出て双葉になったので、第２グランドに移植することにしました。夏に向けて、きれいな花が咲くのが楽しみです(*^^*)

子どもたちがプランターで育てているラディッシュ！！

大きくなったので２回目の収穫。

収穫したラディッシュは調理の先生にお願いして、みんなでいただく予定です。

今日のおやつはロールパントおかずバイキング！！

スパゲティ、焼きそば、ウインナー、キャベツのケチャップ和え。

自分の好きな具材を選んで、ロールパンにはさんで食べました。

普段と違う形式のおやつでした。こういうバージョンも楽しいですね(o^―^o)

今年もカゴメ㈱さんからトマトの苗（凛々子）を20本いただきました。

ひかり組さんを中心にめぐみ組さん、はな組さんも一緒になってプランターに苗を植えて、園庭の日当たりの良い所を選んで、置きました。

水やりや観察がこれからひかり組さんたちの日課になります。

美味しいトマトができるのが今から楽しみです。

これらサツマイモ、ゴーヤ、夏野菜を植える予定です。

5月は2才になるお友だちが誕生日を迎えます！!

バルナバのみんなでお祝いをしました。5月の聖句「沖に漕ぎ出して、網を下ろし漁をしなさい」にちなんで、舟、網、魚などの小道具をひかり組さんが中心になってバルナバのみんなで準備しました。

楽しい一年になりますように(^^♪

5月の誕生会に向けて、みんなで準備！！

みんなで楽しい時間を過ごしました

みんなで作った舟が完成

保育園にあった神楽の衣装を着て

久しぶりに気持ちのいい青空が広がりました

４月１１日にはな組さんが植えたラディッシュ！！ここ数日の雨でぐんと葉っぱが大きくなりました！！

プランターをよく見てみると、赤紫の丸いものが‥‥。

早速、はな組さんが抜いてみることにしました。

久しぶりの晴天！！

4月11日にじゃがいもやラディッシュを植えて、3週間。葉っぱが大きくなってきました。

ひかり組さんはじゃがいもの芽かきとラディッシュの間引きに挑戦！！先生にやり方を教えてもらいやってみました。最初は恐る恐るでしたが、だんだん上手に。コツをつかんでするっと抜く子もいました。

一年ぶりの再会です。

今年も兜飾りをホールに飾りました。

昭和の日から続いていた雨が上がり、子どもたちは園庭へ。

ある発見がありました(*^^*)

園庭の一部で、去年こぼれ落ちたアサガオの種から芽が！！

早速、花壇を作ってネットを張って‥‥。

これから夏に向けて新たな楽しみが増えました。

≪聖バルナバ保育園　2024年度５月の聖句≫

「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい。」

(ルカによる福音書5章4節)

毎日、規則正しい生活を送ることは、健康的にも良い事と言われます。ただ実際には、いつも同じとはいきません。その日の気分や体調によったり、天候によったり、家族の都合によって変更しなければならなくこともあります。さらに、台風や地震などの自然災害には、逆らうことはできません。いつも通りだと安心ですが、いつもと少しでも違うと不安になることもあります。そんな非日常の出来事も、普段から避難訓練などの備えをしていれば、多少は、対応できるのではないでしょうか。同じことの繰り返しのようであっても、少しずつ成長してゆきます。

イエスの最初の弟子となるペトロたちは、湖で働く漁師でした。いつも同じ場所で仲間たちと漁をして生活していました。広い湖では、季節によっては嵐の日もありますし、いつでも大漁とは限りません。それでも、そこで生きていくためには、漁をするしかないと思っていました。

彼らがイエスに出会ったその日は、夜通し漁をしても何も捕れませんでした。あきらめて網の手入れをしているところに、イエスがやって来て「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい。」と言われました。ガリラヤ湖のことを知り尽くした漁師が徹夜で漁をして駄目だったのに、偉い人なのかもしれませんが、何も知らないよそ者が何を言うのかと思ったかもしれません。疲れているのに、断れなかった彼らは、どうせ何も捕れないだろうけど、言われた通りに船を出します。いつもよりも沖へ漕ぎ出すと、驚くことに大漁でした。

少し沖へ、もっと遠くへ、一歩先へ足を延ばすことで、新たな発見をすることもあります。それまで考えもしなかった結果があるかもしれません。成功するのか、失敗するのかはわかりませんが、何かが少し変わるでしょう。

日本聖公会　浜田基督教会　牧師：司祭パウロ瀬山公一

今日は久しぶりの晴天！！朝からすっきり晴れてさわやかな風が吹いて絶好の外遊び日和。真っ青の空の下、子どもたちは元気一杯(#^.^#)です。

今年初めて、鯉のぼりを出すことにしました。しばらくの間、天気の良い日はバルナバの園庭で元気に泳いでくれると思います。

今年度、最初の誕生日会！！

4月は3才と１才になる2人のお友だちが誕生日を迎えます！!

バルナバのみんなでお祝いをしました。準備はひかり組さんが中心になってしました。

楽しい一年になりますように(^^♪