園の思い
神と人と自然を愛する子ども
愛されて育った子どもは「愛する心」を自然と理解します。
神様の愛に包まれ 四季の移り変わりを感じさせてくれる 自然にあふれた環境の下、人とのあたたかな関わりを通して子ども達の持っているやさしさ、思いやりの心を大切に育てていきたいと思います。
私たちの保育園は、1967年9月1日、社会福祉法人 日本聖公会浜田福祉会 聖バルナバ保育園として”神の栄光と市民福祉のため”にと自然環境に恵まれた小高い丘の上に設置されました。
聖書の中の聖人バルナバに倣い、“誰とでも仲良く、思いやりを持ち、慰めの子となるように”との願いを込めて聖バルナバ保育園と名付けられました。
岩を切り開いてつくられた名残の岩山が、園庭の真ん中にドーンと位置していて、創立以来、子ども達の大好きな遊具のひとつになっています。
当園はキリスト教の精神を基盤としています。みんながキリスト教の信徒というわけではありません。強要することはありませんが、お祈りをするということをご理解いただければと思います。
お子さまに寄り添い、時代を経ても変わることのない、乳幼児保育の真髄を守りつつ、ご家庭の皆様と一緒に成長を喜び、見守っていきたいと願っています。
基本理念・方針
自然と共に 安心して すごす
- 恵まれた自然環境の中で、神さまの恵みのもと、神さまと安心して生活できるようにしていきたいと考えています。
- 四季折々の自然の営みの変化に気付き、発見した喜び、不思議さ、面白さを感じる子ども。互いに共感じあう仲間と楽しむ。
1.失敗を恐れずやりたい事が出来る子どもに、体力と強い心を育む。
2.日々の遊びを通して、他者への思いやり、感謝の心を育む。
3.一人ひとりの子ども達が笑顔で生活できるように互いに尊重し、それぞれの発達に合わせて成長することを見守り励ます。 - 共に祈り、喜び、考え、行動しすべてのことに感謝できる子ども。
挨拶が出来る子ども「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」 - 健康なからだつくり
元気な体から生まれる 意欲・集中力・探究心を育てましょう。
まずは 早寝・早起き・朝ごはん あたたかい愛情のこころの栄養
「だいじょうぶだよ」 「泣きたい時は泣いていいよ。」
友だちといっしょに楽しいこと、好きなことをバルナバの丘で見つけましょう。